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Female plus

大切な友人、松本直子がNYから一時帰国してる。


ダンサーでもあり英国で発祥したアレクサンダーテク二ークという
’体の使い方’をアクタースクールや大学の授業として教えてる彼女には2006年から
ずっと作品のモデルにもなってもらってる。

今回は彼女の一時帰国を利用して私がパリで出会った作曲家、Renaud Gagneuxにインスピレーションをもらった谷崎潤一郎の短編である’冨美子の足’をモチーフにして西陣の町屋の屋根裏で撮影させてもらった。


松本くんとは同郷で、お互い20代をアメリカで過ごし、一人でコツコツ仕事を回し、同年代であることから日頃だいたい同じような問題に悩み、砕け、泣き、お酒を呑み、また次の日再生するというパターンを理解してもらえる貴重な友人である。


作品にもその時々の葛藤、思想、愛する人の影が気配として残ってるので
あと何年もかけて完成させていきたいシリーズです。


無事Visaの更新もすんだようでNYにまた帰国するようだけど
まっちゃんよ、誠の花となれるよう明日もがんばろうね。


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小さな宇宙BONSAI

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今月発売の月刊京都5月号の10~11ページと52ページ撮影担当してます。
盆栽の特集でまだお若く京美人の盆栽研究家、川﨑仁美さんの
インタビューでした。
小さくとも大きく見えることが大切、と盆栽を’小さな巨木’と表現されてました。

京都は南区にある盆栽専門店の広樹園での撮影はあいにくの雨。
傘をもって小さな巨木たちを傘を持ちながら撮る。
撮り続けてるうちに森の中にいる感覚に陥る。
おもしろし。

雨で枝葉が湿ってより濃い緑になっていた。
きっとお水のんで息をいっぱいしてるんやろな。

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書店で見かけたら立ち読みでもいいのでしてみてください!



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Hawaiian Rhapsody

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茨城から東京に戻ったその次の日、日ごろからお世話になってる
KMDSの原田さんから電話がなる。
一週間後、急にタイで撮影がはいったという。はっとスケジュールをみると
その週だけ空いてる。


しかもパスポートも期限が切れそうだったので先週申請していて
あとはピックアップという状態。
これは行くべきなんだなと、京都には次の日に戻ることにして打ち合わせに向かう。


事務所に着くなり原田さんが開口一番
’ハワイやで、ハワイ’
’へー、ハワイ行くんですか?’
’いや、君がや!’


完全なる聞き間違えをしていた。



というわけで弾丸ハワイ撮影にいってまいりました。

私は4泊、原田さんはなんと1泊という強行スケジュールで
入国審査にひっかかりながらも
無事に撮影できました。



今回のお仕事は、JTBの創立100周年広告第一弾、ハワイPRの一つとして3月18日から4月1日まで山手線、中央線、京浜東北線のアドトレインに使われてます。


本当に写真ってその時しかない。常に偶然を味方につけれる写真家でいたいと
心底思った今回のお仕事。


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仕込み撮影は一切なく現地の人に声をかけてその場で撮影させてもらうという
ゲリラ撮影だったのでとにかく日没まで諦めることなく
イメージに合う人たちと出会うまで待つ。
出会ったら迷わず話しかける、その繰り返し。


知らない人に話しかけるのにすっかり慣れ
帰国後も日本で普通に知らない人に話しかけてる私、あぶない!



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The Boy from Ipanema

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国際交流基金から派遣されて茨城のブラジル人学校にて
生徒15人に2日間写真を教えた。


3年間ワークショップをさせてもらってる大久保の子供たちと違い
みんなそんなに日本語もできない様子。

どこの国に行っても思うけど子供はみんな本当に目がきらきら綺麗。
じっと見つめてしまう私にも照れることなく笑顔で返してくれる子供たち。
よし今日も言葉はいらないなと授業開始。


今回は街に出て街の色を撮るというテーマにした。前日雪が降ってたこともあり
空気は凛と美しく空も蒼い。

撮影後は通訳の先生を交えて意見交換をし、気に行った一枚をポストカードにする。

茨城の街はそんなに色がないので不安だったもの、子供たちは面白い写真を撮ってきてくれた。



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いつになるかわからないけどいつか色んな都市の子供たちが見た
街の色を紹介することができたらなと思う。


授業後先生たちと少し話をさせてもらった。学校といっても日本の学校とはちがい
赤ちゃんから高校生までが親が工場で働いてる間
この学校に集まってるというかんじだった。


子供たちの多くは高校生になると親と一緒に工場で働くという。
だいたいの子供がそのまま工場勤めをしていくと。
ブラジル政府は自国の問題で手がいっぱいで出稼ぎにきてるブラジル人の支援まではしてくれない。

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写真の授業が受けれるという告知を出してらかなりたくさんの子供たちが
参加したいと言ってくれてたという。
カメラの関係で15人に人数は制限されてしまったのだけど
AKIRAさんという若い日系ブラジル人の先生が携帯のカメラでこれからも
写真のワークショップを続けていくと言ってくれた。

なんだかうれしい。

これからも定期的に訪れることができたらいいのにな。



立春

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2月は移動の月だった。色々なお仕事が重なり
京都→東京→茨城→京都→東京→ハワイ→東京→京都の移動を
2週間の中ででしてるうちに現実がどこにあるかわからないほど
いつもそわそわ落ち着かない。
どれも本当の世界なのだけど。


一つ目のお知らせ。
同志、谷川幸ちゃんのテキスタイル展が今月末まで汐留の電通本社ビルの最上階
Bice Tokyoで開催されています。
私の写真作品も3点、すみっこの方ででひっそり飾ってもらってます。
お近くの皆さまはランチがてら覗いてください。47階からの景色はこれまた
絶景でロマンティックです。


上の写真は’夢二の恋人’という作品。
モデルはNYで活躍する友人松本直子。彼女の事はまたおいおい書きます。


幸ちゃんは実際この引き振袖を着てお嫁にいかれました。
真ん中で白と黒の真っ二つに分かれてるこのデザインには色々な意味が
隠されてます。


2月5日のレセプションに参加だけさせてもらいその次の日は茨城の
ブラジル人学校へ出張。


続く



















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